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招き猫の手の意味とは?両手を上げると金運は本当!?

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招き猫

縁起物として親しまれている招き猫。

両手を上げているのか、左右どちらかの手を上げているのかで意味が違うことをご存知ですか?

招き猫の色の意味や由来も合わせて紹介します。



招き猫とは

招き猫

招き猫は古くから親しまれてきた縁起物の置物ですね。

手をあげて福を招くその姿から、開運招福・千客万来・商売繁盛をもたらす象徴として日本中で愛されてきました。

もともとは農作物や蚕を食べるネズミを駆除する猫にあやかるための養蚕の縁起物から始まったといわれています。

ネズミを食べてくれる猫は養蚕農家にとって、まるで神様のような存在でした。

養蚕が盛んだった時代には、猫の像や碑が神社に奉納されるようになったといいます。

江戸時代には、庶民が猫を飼うブームがおこり「猫が福を呼ぶ」という言い伝えが各地で誕生したといわれています。

招き猫の手の意味|左手・右手・両手

2つの招き猫

招き猫の手は左右で意味が違います。

一般には、
右手 = お金を招く
左手 = お客を招く
と言われています。

対で飾るときは、上げた手をそれぞれ外側にして並べると、外から内に福を呼び込むといわれています。

両手をあげた招き猫

では、両手を上げている招き猫には、どんな意味があるのでしょうか?

古くから作られている招き猫には両手を上げたタイプは存在しないといわれています。

近代になってから作られたものだということです。

両手をあげていることから、金運・商売繁盛の両方のご利益があるとされています。

ただし、商売をしているところでは、「商売あがったり」「お手上げ状態」という意味としてとらえ、嫌うこともあるそうです。

良い意味、悪い意味の両方があるということ。

要するに、気の持ちようということなのかもしれません。

◆手の高さにも意味に違いがある

耳よりも高い位置で手を上げているのは「手の届かないような大きな福を招く」といわれ「手長」と呼ばれています。

しかし、耳より手が低い猫が悪いというわけではありません。

手の位置が低い猫は、身近な福をせっせと集めてくれるのだそうですよ。

招き猫の色の意味

招き猫

一般的に多く見られる招き猫は白がベースとなり黒と茶色が少し混じっている「三毛猫」です。

実は、招き猫の多くが三毛猫であることには、理由があります。

オスの三毛猫は1000匹に1匹くらいの確率でしか生まれない貴重なもの。

そのため、古来より福を呼ぶ貴重な存在とされてきました。

さらに、色によってもご利益の違いがあります。

白猫:福招き、開運
黒猫:厄除け、魔除け
金猫:満願成就、金運
赤猫:病除け、病封じ
青猫:家内安全
緑猫:合格、学力向上
黄猫:縁結び
桃猫:恋愛成就
紫猫:長寿

招き猫の由来|発祥の地

中国、唐の時代に書かれた「酉陽雑俎(ゆうようざっそ)」という書物には「猫が顔を洗い、手が耳を過ぎれば客が来る」と書かれているそうです。

これが、招き猫の由来ともいわれていますが、定かではありません。

招き猫発祥の地についても諸説ありますが、その中から有名なものを紹介します。

豪徳寺の招き猫発祥説

豪徳寺の招き猫

豪徳寺は東京都世田谷区のお寺です。

江戸時代初期のころ、彦根藩第二代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかりました。

そのとき、門前にいた白猫が手招きするような仕草をしていたので、お寺に立ち寄り休憩します。

すると、突然天気が悪くなり雷雨になってしまったそうです。

「ネコのおかげで濡れずに済んだ、これは縁起の良いことだ」と井伊直孝は喜びました。

貧しい荒寺だった豪徳寺を建て直すために多額の寄進をしたということです。

そして、豪徳寺は井伊家の菩提寺と定められ大いに栄えたといいます。

和尚はこの猫が死ぬとお墓を作り、のちに境内に招猫堂が建てられました。

猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られ「招き猫の発祥の地」と言われるようになりました。

豪徳寺で販売されている招き猫は、全部右手(右前足)を掲げ、小判を持っていないという特徴があります。

これは井伊家の菩提寺であることと関係があります。

武士にとって左手は不浄の手という考えがあるためです。

また、小判をもっていないのは「招き猫は機会を与えてくれるが、結果(=この場合小判)までついてくるわけではなく、機会を生かせるかは本人次第」という考え方によるものです。

ちなみに、彦根城のマスコットキャラクター「ひこにゃん」は、井伊直孝を手招きした豪徳寺の白猫がモデルになっているそうですよ。

浅草今戸神社の招き猫発祥説

浅草今戸神社は東京都台東区のお寺です。

江戸時代、浅草花川戸に住んでいた老婆が貧しさのため飼っていた猫を手放すことになりました。

すると、夢枕にその猫が現れ「自分の姿を人形にし、背中に丸〆(まるしめ)の印を入れて売るとよい」というお告げを残します。

そこで地元の今戸焼きで猫の人形を作り、浅草神社の境内で売ったところ縁起物として大人気!

老婆はお金持ちになったのだそう。

安藤広重の版画「浄瑠璃町繁華の図」の中に、丸〆猫を売る店が描かれていることから、実存を確認できる最も古い招き猫といわれています。

自性院の招き猫発祥説

自性院は東京都新宿区のお寺です。

室町時代、江古田・沼袋原の戦いで、太田道灌が敗れて道に迷っていると猫が現われて手招きをします。

自性院に案内してくれたおかげで道灌は命拾いをし、後の戦いで勝利することができたといいます。

道灌は、猫の死後に地蔵を奉納。

これをきっかけに自性院は招き猫の寺として知られるようになったと伝わっています。

壇王法林寺の招き猫発祥説

檀王法林寺(だんのうほうりんじ)は、京都府京都市にあるお寺です。

このお寺には、主夜神(しゅやじん)尊という夜を司る神様がまつられています。

その神様のお使いが黒猫とされ、主夜神尊の手前には右手を挙げる黒い招き猫が置かれています。

寺社関連の招き猫としては最古のものとする説があります。

他にも、京都市伏見区の伏見稲荷大社や、東京都豊島区の西方寺が発祥の地とする説、また、民間信仰説などもあります。

お気に入りの招き猫でご利益を

黒い招き猫

一口に招き猫といっても、色も大きさも素材も多種多様です。

焼き物なら、常滑焼・瀬戸焼・九谷焼の招き猫が有名です。

ダルマさんと同じ製法で作られる張子の招き猫や、珍しい木彫りの招き猫もあります。

現代作家さんが作る個性的な招き猫もいろいろありますね。

様々なご利益を生んでくれる存在として、自分に合った招き猫を選んで家庭にひとつ置いておくのもよいかもしれませんね。

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