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社日の読み方は?言葉の意味・由来を紹介!

投稿日:

神主

「社日」という言葉、始めて聞いたという人もいるかもしれませんね。

聞きなれない言葉なので、そもそも読み方が分からないのではないでしょうか。

社日は、節分や八十八夜、土用などと同じ雑節のひとつなんですよ。

今回は、社日とは何か、日付はいつなのか、そして、言葉の意味・由来、どんな行事や風習があるのかについて紹介します。



社日とは?読み方と意味・由来

社日の読み方は「しゃにち」です。

節分や八十八夜、土用などと同じ雑節のひとつになります。

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その土地・地域に生まれた人間を一生守ってくれる神様のことを産土神(うぶすながみ)といいます。

社日の「社」の文字は、土の神(産土神)の意味があります。

つまり、社日とは産土神を祀る日ということになります。

年に2回、春と秋に訪れます。

それぞれ、

春の社日を「春社(はるしゃ・しゅんしゃ)」
秋の社日を「秋社(あきしゃ・しゅうしゃ)」

とも呼びます。

春の社日には五穀の種子を供えて豊作を祈り、
秋の社日には初穂を供えて収穫を感謝する

このように農業を行う人々にとって大切な節目の日となっていました。

◆社日の由来
社日は、中国から伝わった風習です。

日本に古くからある土地の神様への信仰と結びつき、独自の風習として根付いたといわれています。

社日の日はいつ?

社日

社日は、春分の日と秋分の日に最も近い「戊(つちのえ)の日」になります。

ところで、どうして「戊の日」なのかというと…。

戊は「十干」でいうところの「土の兄(つちのえ)」にあたります。
土を意味することから、土の神を祀る日として選ばれたといわれています。

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ただし、春分の日・秋分の日が「癸(みずのと)」となる場合、戊の日の選び方が違ってきます。

癸の日が戊の日と戊の日の真ん中にあたるため、
春分または秋分になる瞬間が

・午前中 ⇒ 前の戊の日
・午後  ⇒ 後の戊の日

一般的にこのように決められるのだそうです。

2018年の社日は、春社が3月17日(土)、秋社が9月23日(日・祝)です。

社日の行事・風習

春の社日は「地神降り」、秋の社日は「地神昇り」とも呼ばれます。

地神講(じがみこう)・お社日様という行事が行われる地域もありますが、
その土地ごとの神様を祀るため、行事の形も地域によって様々です。

「社日祭」としては
群馬県の社日稲荷神社で行われる「探湯神事」が有名です。

これは、神前に供えた大釜に熱湯を沸かしてそれを全身に浴び、
「家内安全・厄難除け」を祈祷する神事だそうですよ。

また、土の神を祀る日なので、農作業など土をいじることを忌む風習や
産土神様へ参拝する風習が全国各地にあります。

社日まとめ

ざっくり言うと社日とは

・社日は雑節、産土神様をまつる日。
・社日は春と秋の2回。春分、秋分に近い戊の日。
・社日祭など各地の神社でお祭りが行われる。

現在では、ほとんど使われることがないと思われる「社日」。
昔は身近な節目の日として浸透していたんですね。

地元の神社でも「社日」にちなんだ行事が行われているかもしれませんね。

参考サイト
社日|ウィキペディア
暦計算室|国立天文台

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