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食べ物の味が分からない!味覚障害の原因と治し方【体験談】

更新日:

味覚障害

食べ物の味がわからない症状は味覚障害かもしれません。

原因と治し方、味覚障害が治った体験談を紹介します。



食べ物の味が分からない【味覚障害の原因】

味噌汁

味覚障害は、食べ物の味が薄く感じるようになったり、味が全く感じなくなる状態です。

ひとくちに味覚障害といっても様々で次のような症状があらわれることもあります。

・味覚消失⇒味が全く分からなくなる
・味覚減退⇒味を感じにくくなる
・異味症⇒甘いものを苦く感じるなど本来の味と違うふうに感じる
・解離性味覚障害⇒辛いなど他の味はわかるのに甘みだけが分からない
・自発性異常味覚⇒何も食べていないのに苦みを感じる

味覚の仕組み

味覚
画像出典:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_552.html

そもそも、食べ物を味わうとは、どんなことなのでしょうか?

味覚の仕組みを説明しますね。

舌の表面には乳頭という細かいブツブツがあります。

そして、ブツブツの中には「味蕾(みらい)」というセンサーがあります。

味蕾の中には味を感じる細胞(味細胞)があり甘さや塩辛さなどの味を感知しているというわけです。

味が分からないという症状は味を感じる仕組みが何らかの原因でうまく働かなくなることで起こります。

味覚障害で一番多い原因

医師監修のサイトや病院のサイト、製薬会社のサイトなどで調べてみました。

その結果、味覚障害で一番多い原因は「亜鉛不足」ということでした。

亜鉛は味を感じる細胞(味細胞)の再生を促す働きを持っています。

そのため不足すると最初に「味細胞」が影響を受け、味覚障害を引き起こしてしまうのだそうです。

その他に考えられる原因としては
・口腔内が乾燥する「口腔疾患」
・鼻づまりやアレルギー性鼻炎などによる「風味障害(嗅覚障害)」
・糖尿病や腎臓、消化器などのさまざまな病気の「合併症」
・ストレスによる「心因性」
・薬の副作用

などがあるということでした。

風邪が原因の味覚障害

風邪が原因で味覚障害になるのは珍しいことではありません。

鼻が詰まってしまうと味覚と嗅覚がきかなくなることが原因です。

風邪が原因の味覚障害は多くの場合しばらくすると自然治癒するため心配する必要はないといわれています。

ちなみに、
数日で治ったのは“点鼻薬”のおかげ。
点鼻薬はかなり即効性があるのでお薦め。

という体験談もあります。

少しでも早く治したいという場合は点鼻薬を試してみるとよいかもしれません。



食べ物の味が分からない【味覚障害の治し方】

味覚障害は、時間が経てば治ったり軽くなったりする場合が少なくありません。

これは、味蕾の入れ替わり周期が比較的短いことが理由だといわれています。

味蕾の寿命はおよそ10日。

短い期間で入れ替わりを続ける器官なので回復する可能性が高いのです。

ただし、必要な栄養素が補給されないままでは寿命で死滅する味蕾の数の方が多くなるので改善は期待できません。

悪化することもあるそうです。

また、口の中の環境が悪い場合では新しい味蕾がなかなかできません。

【味覚障害を自宅でケアする方法】
・舌に過度な刺激を与えない
 辛すぎるもの、熱過ぎるものは避けるようにしましょう。

・口の中を乾燥させない
 簡単な方法は、定期的に水分を補給することです。

・栄養を補給する
 人間の体の細胞は、味蕾を含めて常に入れ替わりを続けています。
 タンパク質やビタミン・ミネラルなどバランスよく摂れる食事が大切です。

・亜鉛を補給する
 亜鉛は、味蕾を作り出すために必要なミネラルで体内で合成されません。
 不足を解消するには亜鉛を含む食品を意識して食べる必要があります。
 食事で不足する分はサプリメントで補うことも必要かもしれません。

対策1:亜鉛を多く含む食品を摂る

カシューナッツ

日本人の食事摂取基準(2015年版)では1日の摂取の推奨量は18~69歳の男性で10mg、70歳以上の男性で9mg、18~69歳の女性で8mg、70歳以上男性で7mgとなっています。

50代女性では8mgです。

亜鉛を多く含む食品には、カキ・牛もも肉・レバー・うなぎ・ナッツ類・プロセスチーズ・木綿豆腐・海藻・ゴマ・緑茶・抹茶などがあります。

特に、カキに豊富に含まれていて大粒のものなら1つ食べれば1日の所要量を軽くクリアすることができます。

そうはいっても、毎日カキを食べるわけにもいきません。

1回の食事で摂れる亜鉛の量を調べてみました。

【1回の食事で摂れる量】
カキ 60g / 5粒 7.9mg
豚レバー 70g 4.8mg
牛肩ロース(赤肉、生) 70g 3.9mg
牛肩肉(赤肉、生) 70g 4.0mg
牛もも肉(生) 70g 2.8mg
牛レバー 70g 2.7mg
鶏レバー 70g 2.3mg
牛バラ肉 70g 2.1mg
豚もも肉(生) 70g 1.4mg
鶏もも肉皮なし(生) 70g 1.4mg
ほたて貝(生) 60g / 3個 1.6mg
サバ(1尾) 96g 0.96mg
サンマ(1尾) 69g 0.55mg
タラ(切り身) 80g 0.4mg
鮭(切り身) 80g 0.4mg
米飯(玄米) 150g / 茶碗1杯 1.2mg
米飯(精白米) 150g / 茶碗1杯 0.9mg
木綿豆腐 150g / 半丁 0.9mg
納豆 40g / 1パック 0.8mg
卵黄 16g / 1個 0.7mg
カシューナッツ(フライ) 15g / 10粒 0.8mg
アーモンド(フライ) 15g / 10粒 0.7mg

試しに上記の食品の中から1日分の食品を選んでみると…。
==========================
ご飯 1日3杯 2.7mg
卵 1個 0.7mg
納豆 1パック 0.8mg
木綿豆腐 半丁 0.9mg
牛もも肉 70g 2.8mg
サバ 1尾 0.96mg
アーモンド 10粒 0.7mg
==========================
合計 9.56mg。目安の摂取量はクリアできますね。

ただし、これは意識的に亜鉛の多い食品を選んだ結果です。

肉類も種類によっては1mg以上の差があるので毎日の献立によって亜鉛の摂取量にはバラつきがでてきます。

亜鉛は多くの食品に含まれているので色々な種類の食品をバランス良く食べることが大切といえそうです。

食事バランス

対策2:亜鉛サプリメントを利用する

食事で必要量を摂り続けるのは難しい場合、不足分はサプリメントで補うことも必要かもしれません。

耐容上限量は18~29歳の男性で40mg、30~69歳の男性で45mg、70歳以上の男性で40mg、18歳以上の女性で35mgと設定されています。

他のミネラルに比べて許容範囲が広く多めに摂取しても副作用は出にくいそうです。

とはいえ、亜鉛を継続的に過剰摂取した場合には胃の障害や免疫障害、神経症状が出ることがあるほか、銅や鉄の吸収を妨げることがあることは知っておく必要があります。

病院で薬を処方されている人は飲み合わせもチェックしたほうがよいかもしれません。

ちなみに、亜鉛を多く含む食材を食べても普段の食事だけで亜鉛が過剰になることはないそうです。

味覚障害の体験談

朝、味噌汁を作って味見をするときに味が感じられず「?」となりました。

ちなみに、これは朝だけの現象。

昼食や夕食のときはちゃんと味が分かるので、あまり気にしていませんでした。

おかしいな?と思っていると、
・何も食べていないのに苦みを感じる
・コーヒーの味が薄く感じられる
という場合もあることに気づきました。

まず、食事で改善しようと考え意識的に亜鉛の多い食品を食べるようにしました。

しかし、なかなか症状が改善しません。

亜鉛サプリメントを摂った結果

飲み始めて1週間目。症状に変化があらわれました。

いつものように、朝の味噌汁の味見をした時にちゃんと味が感じられたのです。

本当に久しぶりの感覚で、食べ物や飲み物の味が分かるということの有り難さをつくづくかみしめた朝でした。

自分一人の食事ならともかく家族の食事を作っているので味覚障害が続いたら本当に困ってしまいます。

料理の味付けがいつの間にか濃くなってしまうということも起きるかもしれません。

自分で作った料理の味がわかるのは、本当にうれしいことですね。

今後、食事で亜鉛の摂取量が十分でも加齢により吸収率が悪くなることも考えられます。

時々はサプリメントに頼ることも大事かなと思います。

さいごに

食事バランス

今回は、味覚障害の原因と治し方、体験談を紹介しました。

同じ症状がある人にとって参考になる部分がひとつでもあれば嬉しいです。

一番多い原因は亜鉛不足ですが、体質やライフスタイルなど人によって原因が異なる場合もあります。

あれこれと一人で悩むよりは耳鼻咽喉科の病院を受診したほうがよいかもしれません。

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